皆さんこんにちは!!
今回紹介する本は
話し方の戦略 「結果を出せる人」が身につけている一生ものの思考と技術 千葉 佳織
こちらの本を読んだので紹介したいと思います。
皆さんは、誰かに説明を行ったりコミニュケーションを取っていて「中々伝わらないなー」と感じた事はありませんか??
面接を受けたと時に受け答えが思うように出来なかった、、、
会話している時に対立を恐れて、自分の意見を上手く言えなかった、、、
上司に対しての報告が上手く出来なくて注意されてしまった、、、など苦労された方も多いかも知れません。
近頃は「聞く力」「傾聴力」などが話題に上がりますが、それは会話やいい質問を生み出す為のスキルでもあります。
話す・伝える力も同じくらい大事です!!
読んだ内容の中で、ポイントを3つだけに絞って役立つ情報を発信していきたいと思います。
気になった方は是非購入して読んでみてください!!
それでは早速いきましょう!
話す目的を明確にする
まずは自分が何を目的とするのか?目的を明確にしましょう!
最初は難しく感じるかも知れません。突発的に意見を求められたり急な質問を受けた時でも、自分が話す目的を明確にして話しましょう!
あなたは、話すことで何を実現したいですか??
雑談を除けば多くの話しには「目的」があります。
自社の製品を買ってもらうのか?
それとも会社説明なのか?
自己PRなのか??
ここをハッキリさせておかないと聞き手は、話を長く感じ退屈な時間を過ごしてしまいます。
また、本当に伝えたいことを話し始めた時には、相手は疲れており結局話しの内容が上手く伝えられなかった、、、なんて事になってしまいます。
まずは話す目的を設定しましょう!!
対象者を分析する
次は、あなたが話しを伝えたい相手を決めます。
話の難易度はどこに設定していますか??
ここで「対象者の分析」が必要になってきます!
対象者を分析するとは「話を聞いてくれる人」「会話をする人」を指します。
聞き手の属性や状況、コミニュケーションのスタイル、好みや持っている情報量を分析していきます。
よくあるミスは、自分目線で会話を進めてしまい、相手に関わらず専門用語を使いすぎてしまい置き去りにしてしまう事です!
著者は、「難しい表現を使うのは自己満足にすぎない。」と断言しています。
私は仕事で新入社員に説明をする機会が増えてきました。自分に言い聞かせながら日々精進しています!
とても大事な事ですね!!
前提が共有できる人には合わせて、深みのある話しを。
前提が共有できていない人には、寄り添った話し方を。
意識していくことが大事ですね!!
話し言葉の意味を持つ
ここまでの2つのポイントを押さえたら、最後は「話し言葉の意味を持つ」と言うことを考えていきます!
話し言葉とは一文の長さが短く、意味が伝わる言葉のメッセージです。
まずは自分で文章を作成します。ここから句読点を伝えたいワードごとに区切っていきます。
こうする事で、聞き手は話し言葉を音として捉えるようになります!
皆さんもこの様な経験がないでしょうか??
着地点が分からないまま長時間に渡り話しが続いたこと、、、
こうなると記憶と理解が、薄れていきます。
それを防ぐためにも、伝えたい部分は短くして伝えましょう!!
まとめ
いかがだったでしょうか??
今回はこの本に記されている内容の、ほんの一部を紹介させて頂きました!!
他にも数えきれないくらいのポイントや大切なマインド、技術が紹介されています!
話し方は政治家やニュースキャスターだけでなく、会社員や学生でも重要性が見直されている分野です。
ぜひこれを機会に、本を読んでみてください!!
それでは、良い1日を!!
「 当サイト Web図書館3.0 読書があなたの人生を輝かせる!! ]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
コメント