こんにちは!
今回、紹介するのはフリーランスの経費と領収書についてです!
そもそも経費とは何なのか!?
どこまでが経費になるのか!?
という疑問を解決していきます😊
レシートを保存しないと
いけないとか色々な事
を聞いた事があると思います。
そこにも触れながら解説していきます。それでは早速いきましょう!
経費とは!?
まず、
経費とは「事業を行う中で発生した費用の事」です。
「事業を成り立たせる為に使ったお金」とも言い換えることが出来ますね!
例えば、事務所の家賃や光熱費、従業員の給与、広告宣伝費、交通費、消耗品費などが一般的な経費です!!
また、ビジネスに関する書籍やセミナー参加費などの教育関連費用も経費に含まれます!!(^^)v
経費は、税務申告で重要な役割を果たします!!
計上ができれば、税金を効果的に削減できます!!
これが節税というものです。
ただし、適切ではない申請や計上は、税務署からの税務調査の対象となる可能性があるため、正しい取り扱いを心がける必要があります💦
そして、この経費は科目ごとに種類別にして分けられおり、この分類された科目を「勘定科目」と言います。
事業を行う中で使ったお金を、自分で考えて分類する必要があります!!
いきなり確定申告を行うと迷ってしまうので、以下の勘定科目と内容を覚えて参考にしてみてください!
※会計ソフトの場合は、勘定科目を一覧から選んで入力できるので暗記する必要はありませんが、内容や言葉の意味は理解しておくと良いでしょう!!
よく使われる勘定科目を紹介します
交際費
営業目的での接待で使った飲食代や
関係性を円満に築く為に送った
お歳暮やお中元の贈り物など
旅費交通費
目的地へ向かう為に使った
交通費と通勤で使った
電車、バス、タクシー代
その他、出張の際の宿泊代など
車両費
ガソリン代、高速代、
コインパーキング代など
※旅費交通費と一緒にしない様に気を付けましょう
取材費
職種にもよりますが、
取材にかかった交通費、
宿泊代、飲食代など
修繕費
パソコンやカメラの修理代など
消耗品費
10万円未満のパソコン用品、
文房具等の事務用品、名刺代など
広告宣伝費
広告掲載料やSNS、
チラシ作成、ホームページ
制作の制作費用など
新聞図書費
書籍、雑誌、電子書籍など
独立する前にフリーランス
について詳しく書いてある
本を買いましたが
そういった本も含まれます!
業務を進める上で知識が必要となり、
書籍を購入した場合も含まれます
会議費
打合せ時の飲食代
数人でカフェに行って
打合せをしたときもこの
科目に振り分けられます
外注費
外部への業務委託料など
地代家賃
事務所の家賃、それに関わる契約更新料、
月極駐車場代など
自宅をオフィスとして使っている場合
仕事で使用する
面積あたりの家賃を計算して
地代家賃として計上できます!
通信費
通話代、インターネット利用料、
ドメイン・サーバー代、切手や
ハガキ代、その他郵送料など
水道光熱費
オフィスの電気代、水道代、ガス代です
先程の地代家賃でも紹介しましたが
自宅を仕事場として
使っている場合は、作業時間や
業務内容によって一部を計上できます!
租税公課
国や地方自治体が税金として集金するものや
サービス維持のために
地方自治体が集金する、
お金の事です。
事業税や固定資産税、
収入印紙代などが含まれます!
研修費
セミナーや所属する業界にまつわる勉強会、
ビジネスセミナーなど
諸会費
業務に必要な団体に所属する為の会費やオンラインサロンの支払い
支払い手数料
主に銀行の支払い手数料や
手続きで発生する手数料など
支払報酬
税理士等の士業へ支払った報酬
雑費
どの項目にも当てはまらない経費
使い道が分かりづらい雑費は、
あまり使用しないほうがいいです!!
税務調査の際に説明する事になる
かもしれません💦
私は今年の確定申告で何も分からず
使ってしまいました😭
皆さんも気を付けましょう!
※交際費は相手方の企業と仲を深めるための食事や飲み会だと思って下さい!
一人当たり5,000円を超える場合は交際費
同じく一人当たり5,000円以下の飲食費で打合せメインの集まりは会議費としましょう!
ここまで経費と、その内容を示す勘定科目について解説しました!!
領収書やレシートは何故保存しなければいけないのか!?
次はこの疑問について説明します
ズバリ、、
その目的は経費として計上、及び確定申告している内容が事実かどうかを証明する為です!
このように領収書の保存を義務付けないと経費を多く計上して嘘の申告(脱税)が増加してしまいます💦
それを防ぐためにも証明する為、領収書やレシートが必要になります。
以前の記事でも紹介しましたが、確定申告時に役所の受付ではチェックされる事はありません。
受け取りをするだけで数年後に怪しい部分、急に利益が増えたり、不自然に経費が多いと税務調査が来ます!
フリーランスに対する税務調査の可能性は数年後に1〜2%と言われています。
可能性はゼロではないので
しっかりと準備しておきましょう😆
本日はここまでとしたいと思います👍
これからも独立する際に初めて知った事や大事だと思う事を紹介して行きたいと思います!!
記事を読んだ感想や、もっと知りたい事など、皆様のコメントをお待ちしております!!
それでは、良い一日を!!✊
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