メタバースとWeb3 國光 宏尚

テクノロジー

こんにちは!!

今回は「メタバースとWeb3」という本を紹介したいと思います。

この本の著者は國光 宏尚さん。

フィナンシエ株式会社の代表取締役も務めている方です。

Web3やテクノロジー領域の第一人者です。

それでは、早速いきましょう!


メタバースとは!?

インターネット上に作られた3D空間を意味します。この言葉自体は英語ではなく、造られた言葉で造語です。

meta(メタ) 概念を超える。

universe(ユニバース) 宇宙

これらの言葉が組み合わさった、造語です!!この世界はネット上に作られて、その空間を作り換えたりして少しずつ出来上がっていきます。

そして、このメタバース内で活動する時はアバター(自分の分身)を利用して、空間内を移動したりします。

更に、メタバースは一つではなく、複数存在します。文字通り、宇宙の様に無限に広がっていく可能性があります!!

既にオンラインゲームを始めとする、ネット上でアバターを通して楽しむ事の出来る3D空間が存在して、ゲームのプライヤーは数百万人を超えているケースもあります。

ただゲームが出来るだけでなく、複数人が集まってコミニュケーションが出来ますし、交流もできています。

今の所バスワード(流行っている言葉)として認識されがちですが世界でも有名な大企業が、このメタバース業界に多額の資金を投資して事業に取り組んでいます。

メタバースが私達の生活に馴染む事は間違いないそうです!!😁

メタバースはどれくらいで普及するの!?

20年後は確実に訪れると言われています。

ただ、個人、企業、行政・国の順で普及していくので、3〜15年と大きく振れ幅があるのが現状です。

このメタバースですが、空間内を体験するには大きくて重いVRゴーグルという物をつけないといけないので、慣れていない人からすると、まだ抵抗があり普及には時間がかかると言われています!💦

※VR(ヴァーチャル・リアリティ)ゴーグル

今後は更に軽量化されて、使いやすいメガネのような物でグラスと言われる物に変わっていく可能性もあります。

現在はゲーム+コミニュケーションが出来るといった状態ですが、オフィスを再現した2Dのヴァーチャル職場が利用されており、リモートワークを更に進化させている企業もあります✨

今後に期待ですね!!👍

メタバースは何故バスワードになったのか!?

メタバースに限らず、テクノロジーに関する流行っている言葉は大袈裟だったり、振り返ってみると過度に期待し過ぎていたな〜って思う事はありませんか!?

それはメディア等、一部の業界が儲かると言われているからです😅

メディアが盛り上げる事で飛び付く人が増えて、人が集まる事で儲かる企業や業界が増えます。

そこへ投資家が集まり、資金も集まってきて盛り上がりを見せます。その様な状況で「バズワード」を作り出す事で更に人が集まり、お金も集まります。

その後は投資家は資金を出しているので、企業に結果を出す事を求め出します。

ただ、こう言ったテクノロジーは先程言ったように、生活に馴染むまでには数年から10年近くかかる事が多いので、

投資家は

「期待はずれだー💦」とガッカリするそうです!!

そしてメディアは当初の盛り上げ方とは逆に、「このテクノロジーは期待外れだった!!」と報じるそうです、、、

本を読んで、改めてメディアや一部の人に惑わされずに、自分で調べてみる事が大事なんだと思いました!

これが、毎回起こるバズワードと、それにまつわる「期待と失望の繰り返し」であり世間の動きです。

読んだ本によると、過度な期待が終わった後こそチャンスであり、遅れて普及し始める時期が到来するそうです!

メタバースという言葉も、現在は一種のバズワードとして捉えられており、熱狂が冷めた後こそが見極め時です👍

いかがだったでしょうか!?

メタバースという言葉を解説してきました。

今回は、ここまでとします!!

次回は、「メタバースの実用方法と可能性」についてです!!

お楽しみにー😁

それでは、良い1日を!!

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