これがマッキンゼーの働き方!問題解決方法を学んでみました。

ビジネス・仕事

こんにちは!!

今回は、全ビジネスパーソン必見のビジネス書

「マッキンゼー流 入社1年目 問題解決の教科書」

こちらの本を読んで、仕事や日常生活で活かせる事を学んだので紹介したいと思います!

皆さんは仕事に限らず、日常生活で問題が起きた時にどうやって解決しようと思いますか?

それで、悩んだり苦労していることなどありませんか?

この本はビジネス書でありながら、全ての悩める人が参考にできる内容となっています。(^^)

読んでいて気づいた事があります。

それは、感情論で解決するのではなく、しっかりとした理論的(ロジック)な分析やそれに基づく行動で、あらゆる場面で問題を解決する術が書かれているという事です。

「悩まないで行動しよう!」

とか「気にしないのが一番!!」というような、大まかで抽象的な表現ではなく、具体的な方法や考え方を知る事ができる一冊です!

こんな方にオススメ!!

悩み事を解決したい方

仕事で悩んでいる方

コンサルタント業界で働いている方

経営者の方

数年ぶりに会社員として復帰するという事もあり、書店で目に留まり買いました!!笑

本当に為になる一冊で、何度も読み返そうと思います!!( ^ω^ )

私なりに自分がマネしたいと思った事を中心にまとめました。

それでは、本の感想と紹介をしていきたいと思います!!

早速いきましょう!!

何事も、結果が出てから更に「なぜ」そうなったかを考える!

この内容を聞いて、改めて考えさせられました。

[例]

A「売り上げ目標を達成した」

B「売り上げ目標を達成できなかった」

どちらが、大事な事実だと思いますか?

本では、この様な質問が書かれています。

私は、失敗したからこそ学ぶ事がある!!と考えてBだと思いました。

しかし、私の予想は外れました💦

なんと、、、答えは「どちらでもなく、一番大事な事は他にある。」でした!!

この本によると

AとBは大切そうで大切ではなく、本当に大事な要素はなぜその結果になったのか!?という事である!

それが答えでした!!

普段は結果ばかり気にしてしまうので、一喜一憂してなんとなく、次も頑張ろう!みたいな感じで思っていましたが、それではいけないと気付き、考えを改める事にしました(^^)

結果が良くても悪くても必ず、そうなった「要因」が存在します。

結果が出て、更に「なぜその結果になったのか?」という問いを繰り返して要因をもとに、対策や成功パターンを見つけ出すこともできます!

結果→問いを繰り返す→要因を見つける→対策や具体的なアクション→

という所までやり切るのが、大事だと知りました。皆さんの仕事やプライベートでの悩み事でも、当てはめてみると良いと思います!!


問題解決の為の具体的な行動とは!?

ここまで、結果からなぜそうなったのか?を読み解き、具体的なアクションを取る。という事を紹介しましたが、具体的な行動とは!?って思いませんでしたか?

ここからは具体的なアクションの起こし方について紹介します!👍

ノートに自分やチーム(組織)が思う、意見と真実を色分けして書き出す。

これが、具体的なアクションです!

まずは思考を書き出し、意見(感情)事実別に書き出す事で、その後の中間目標や、本当に必要な要素が見えてきます!

私も含めてですが、問題が発生するとどうしても感情を表に出してしまいがちです!例えば、「会議が長いなー」という事が感情だとするならば、それを書き出します。

その後に何故、会議が長いと思ったのか、会議が長くなってしまう要因を考えます。

すると実は会議自体は延長した事がなく、いつも予定通りに終わっていますが、1人の役員が全体の半分以上の時間を使って長話をしているために、「みんなが会議が長い、、、」と感じていた。

という問題の核心に辿り着く事が出来ます。これは例ですが、ここまでで感情と事実を別々にして考える事で、見えてくる事があります!

皆さんも試してみてください!!

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