会社内の役職、CFO・CEO・COOって何を表しているの!?

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こんにちは!!

今回は、会社で使われる役職名CFOやCEO・COOと言う言葉について解説していきます!!

なぜこの言葉について興味を持ったかというと、現在転職活動中なのですが、役員面接に進む事が出来ました!そしてその最終面接をCFOと言うポジションの役員が対応すると連絡がありました。

C・F・O!?👀👂 ってどう言う意味?となってしまい、理解できませんでした笑

何度か聞いたことはありますが、ハッキリとした意味や、似た様な言葉も聞いた事があるのですが、違いが分からないので、これを機にしっかりと勉強しよう!!と思ったのがキッカケです。

会社の役員名を表しているので、経営の面でも覚えておくと、きっと役に立つ!!😁はずです!!笑

それでは早速調べてみたので、紹介したいと思います!!


CFOとは

CFOとは(Chief Financial Officer)この頭文字を取って、CFOと呼ぶそうです!

「最高財務責任者」と言う意味を表しています!!最終面接官が最高財務責任者って、、、

緊張してきました!!😱

主に社内の財務や経理の戦略を考えたり、その方針や実行の決定権を持つ役職です!

そして当然ながら、それに伴う責任を背負っています。その会社内の経理など、お金の動きを把握して管理する役割もになっています!

実務としては、企業の財務に関する戦略的方針を決定および監督する責任者です。

具体的には、企業の財務戦略を策定し、資金調達、予算管理、財務報告、税務管理、リスク管理、投資決定などの業務を担当します。

経理は、会社の事業展開の決定には中々関われません。

どうしても会社が稼いだ売上の管理や、支払いの処理など正確性とスピードが必要とされる反面、その会社の商品やサービスの売り出し方や、方向性には、深く関わる事が難しいです。

最高財務責任者であるCFOは、他の経理職が管理している数字をもとに、資金管理や新しい事業方針に必要なお金と、会社の経営を続ける為に必要な資金など、バランスを見ながら経営者と話し合いをする事もあります。

このブログでも紹介していますが、キャッシュフロー(お金の流れ)をしっかりと把握して財務諸表の分析をして黒字倒産を防ぎながら、経済と業界の状況を考慮して方向性を定めていきます!

他にも、企業が事業をするのに欠かせない資金調達をする為に投資家や銀行と話し合って成立させたりする業務もあります。

会計士や税理士とも連携を取るので、コツコツとしたデスクワークというより、営業部の様なコミニュケーション能力と論理的思考が必要とされる高度なポジションです!!✨

このブログのタイトルに「経営者になる!」という言葉が含まれていますが、CFOとしての経験も必要とされるという事を知り、より大変さをイメージ出来ました💦

企業内の経理事務・経営企画を経てCFOになる場合や、ヘットハンティングされて外部から就任するパターンもあるそうですね!

とにかく、もっともっと経験を積みながら勉強をしていかないと、いけないんですね!とても有益な事を知りました!

 



続いてはCEOの解説をしていきます!

CEOとは!?

CEOとは(Chief Executive Officer)この頭文字を取ってCEOと呼びます!

「最高経営責任者」という意味で、日本では社長よりも上の会長を指す言葉として表されます!

このワードはアメリカの企業で使われている言葉で、厳密にいうと社長がいても更にその上のポジションでCEOがいる企業もあるそうです!👀💦

企業の最高経営責任者であり、会社の全体戦略の決定や実行、ビジョンの設定、財務の管理、事業の成長戦略の展開、労働者の雇用などに責任を持ちます!!

CEOは、取締役会や株主に説明するためのレポートを作成したり、メディアに対して会社の代表としてコメントすることもあります!!(・o・)

CEOは企業が目指す方向性を示し、その達成に必要な戦略・計画を立案・実行し、企業価値の向上や成長の促進に努めなければいけない、とても重要なポジションです!!

場合によっては社長がCEOという肩書きを持つ場合もある様ですね!

アメリカでは社長よりも上の権限を持つ人という、凄い役職です!✨

CEO、最高経営責任者は企業のトップです。長期的な経営方針や今後の事業計画を考えて実行に移すという権限を持ちます。

CEOの権限により、新店舗を出したり新製品を発売したり、とにかく企業の行く末を決めるのはCEOです。時代の流れや社会情勢、物価などあらゆる事を考え抜いて決めるという事なんでしょうか!?

想像もつきません!! 😳


COOとは!?

ここまで説明していて思うことは、似ているアルファベット並べすぎ!!笑

なんて思ってしまいます笑。

一文字打ち間違えると意味がガラッと変わってしまうので、注意が必要ですね😅

少し話がそれましたが、解説していきます。

COOとは(Chief Operating Officer)この頭文字を取ってCOOと表記されます!日本語で「最高執行責任者」と言います。

先程出た、最高経営責任者がトップに立って方針を決定する立場であるのに対して、COOは決定された会社の方針を実行に移す、現場の最高責任者という位置づけです!

ですので、企業の業務全般を統括する責任者と言えます!!

具体的には、製品やサービスの開発・製造・販売、顧客サポート、人事・組織運営、供給チェーン管理、ITシステム管理などの業務を担当し、企業の利益最大化や生産性の向上に尽力します!!✨

業界により異なりますが、現場を見ながら、様々な部署との業務調整をしたり、コミニュケーションを取り各部署、会社全体の状況を把握していなければいけません。

CEOと方針について話し合いながら、新たな事業プランを実行する事が可能なのか・不可能なのかも意見していかなければならない役職なので、勇気や決断力も必要ですね!!

日本では社長がCEO兼COOを担う事もあります。もしくは社長がCEOで副社長がCOOという会社もあります!

先程出てきたCFO「最高財務責任者」はトップが考えている方針や事業プランが、

「資金の面で実行可能なのか?」

「それにより経営が傾かないか?」

など現実的に、実行は可能なのかという視点から、意思決定に関わります。COOが現場のトップなので、そのもとでCFOが資金面での意見や話し合いを一緒になってコミニュケーションを取り決めていきます!


まとめ

いかがだったでしょうか!?

私自身、アルファベットが並んでいる、、、と言う印象から、組織を引っ張っていく役職で、仕事内容も理解できたので会社に対する見方が変わった気がします!

皆さんも、自分の会社の組織図を見て、自分が働いている部署がどこの役員と繋がって、仕事が動いて行くのか?と考えてみると面白いのではないでしょうか?

経理の場合は、課長と経理部長と毎日働き、経理部長がCFOと一緒になって連携をとる。さらにそのCFOはCOO、CEOと意思決定をする!

こういう流れを把握しておくと、日々の仕事を何と無くこなして働くよりも、少しだけ楽しくなるのかなー なんて思います!!笑

それでは、良い1日を!!😁

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