こんにちは!
あやです!!( ^ω^ )
久しぶりの投稿になりました!!
新潟でプロ選手の専属トレーナーを個人事業主でやっていましたが、紆余曲折あり、現在は経理や財務を担当する正社員として勤務しています!
トレーナー業(個人事業主)→正社員という流れで、バタバタしていました💦
正社員になって3ヶ月が過ぎて研修期間が無事、終わりました!
その間はブログを書かずに、仕事に関する勉強をしていました!
そこで学んだ事を今日は、紹介したいと思います!
テーマはズバリ、、、
「公認会計士ってどんな事してるの??」です!!
参考文献はこちら↓
日商簿記を勉強している方なら、ご存知かと思いますが、会計士は会計のプロフェッショナルです!!
現在の仕事で会計士と関わる事が何度かあったので、紹介したいと思います!!
それでは、早速いきましょう!(^ ^)
公認会計士とは!?
日本公認会計士協会が認定している資格で、試験に合格して実務経験を積むと、登録する事が出来ます!!
こうやって取得した後は、企業の財務諸表の作成や監査、簿記の記録の仕方について指導したりします。
上場企業に対しては、証券取引所に提出する有価証券報告書の作成する際のアドバイスや指導も行う仕事です!!
仕事内容からも分かる通り、公認会計士には高い専門知識が求められます!!
担当企業の経理・財務部長やCFO(最高財務責任者)などと、やり取りをする為、高い専門知識とコミニュケーション能力が求められます!!
会計士は中立の立場で、企業が公正な営業活動をしているのか?
健全なお金の使い方をしているのか?
コレらをしっかりとチェックして、企業の財務情報を開示することで、投資家が安全に出資できる状況を作ります!
他にもコンサルティング、組織内会計、税務申告、株式公開支援業務、国内外のM&A、監査などがあります。
他にも、銀行や関連企業も財務情報を知ることができるので、信頼を高める事にも、一役買っています!👍
監査って何!?
会計士の業務の一部にある、監査についても紹介します!!
私が転職してから、会計士と関わった初めての業務が、この監査対応でした!!
会計士が行う監査とは、企業の財務諸表や会計処理が出している情報が正しいのか?
適切かつ正確な情報を提供しているかを調査することです。
監査には内部監査と外部監査があります。
内部監査とは?
内部監査は、企業内部での監査で、企業の内部統制の適正性や改善点の提案、リスク管理、コンプライアンスの確保などを目的としています。
この場合は、内部監査役を企業内で任命して取り組む業務です。
企業があらかじめ、不正が起きないようにチェックしよう!!という意味で取り組む企業が多いです!
外部監査とは?
外部監査は、企業の財務諸表や会計処理に対する独立した第三者の監査(会計事務所など)で、監査対象企業に対して公正かつ客観的な立場で監査を行います!
外部監査には、有価証券報告書の開示に関する法律に基づく「法定監査」
企業側が自発的に監査を要請する「任意監査」の2種類があります。
私は今回、仕事で4半期に1回(3ヶ月に1回)訪れる、法定監査に立ち会う事が出来ました!!✨
監査の流れとしては、まず、企業の財務諸表や関連資料についての情報収集を行います。
担当会計士が指定する資料を見せる→詳しい取引内容など質問された事に答える→改善点や、次回の監査をスムーズに行う為のアドバイスをもらう。
こんな感じです!!( ^ω^ )
次に、内部統制に関する情報収集、財務諸表の正確性や適切性などの調査を行い、その結果を報告書にまとめます。
報告書には、会計処理の適正性や課題点、リスク管理に関する提言などが含まれます。
このアドバイスをもらう時は、何とも言えない緊張感があります!!
監査によって、企業の財務情報が正確かつ適切であることが確認されることで、企業の信頼性向上や投資家の信頼度の維持、リスク管理の強化などが期待されるので、企業にとっては無くなてはならない業務です!!
多くの投資家や、資金を貸している銀行など、多くのステークホルダー(利害関係者)が関わる上場企業は特に重要になってきます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「公認会計士ってどんな事してるの??」
というテーマで、紹介しました!
会計士というと、華やかでかっこいいイメージがありますが、とても地道な業務で、資格取得の難易度が高いという一面もあります。
仕事で関わる事があり、興味を持ったので記事にしました!!
会計士の仕事や詳しい制度についても紹介していきます!!
皆さんのコメントもお待ちしております!
それでは、良い1日を!!(^^)
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