こんにちは!😄
今回は
運動前のウォームアップによって
得られる効果について解説していきます!
以前の記事でストレッチの
種類や効果について解説しましたが、
その中にある
ダイナミックストレッチは
運動前のストレッチ、
ウォームアップとして
行うことが殆どです!
ウォームアップ中の1つとして
ダイナミックストレッチが含まれています。
結論としてウォームアップ
の構成は
1、軽い有酸素運動→専門的なスキル動作(スポーツ選手など、運動の目的がハッキリしている場合)
2、体温が上昇した状態で行う、ダイナミックストレッチ
3、強度を徐々に上げていく運動(増強)
以上の3つで構成されています!
どの様な影響を持っているのか、
具体的な効果について
更に詳しく解説していきます!
ウォームアップの効果
大きく分けて
体温の上昇に関係する事と関連しない事
で分かれています!
・体温の上昇に関係する事
筋肉の温度の上昇と体温の上昇
一時的な結合組織(靭帯や関節、腱など)結合の離開及び柔軟性の増加
が含まれています!
シンプルに説明すると
身体が温まり柔軟性が増加します!笑
続いて、
・体温の上昇に関連しない事です!
血流の増加により酸素を効率良く消費するのを促す
本来の筋力を引き出す、増強効果です!
今紹介した、体温の「上昇に関わる事」
「上昇に関わらない事」
によりパフォーマンスが上がります。
続いて、身体に起きる具体的な
向上する能力について説明します!
筋肉の収縮と弛緩が速くなる
(素早い筋活動が可能になります)
筋肉が短時間で高い力を出力出来る、筋力とパワーの上昇
ボーア効果(酸素を運ぶ物質ヘモグロビンとミオグロビンからの酸素放出が促進される)
による酸素運搬能力向上
筋肉への血流増加
運動競技に対しての心理的準備が整う
代謝促進
等の効果があります!
ウォームアップの大事さと
必要性が改めて分かりますね!
具体的に挙げていくと
更に理解できます!
ここまではウォームアップの
効果について紹介しました!!
次は
『ウォームアップはどの様に行ない実践していくのか?』
と言う事について
解説していきます!
ここからは
ウォームアップの手順、進め方について
説明します!
1、軽い有酸素運動→専門的なスキル動作
最初に挙げた項目のうち
1番初めに行う事です!
ウォームアップは
以下の2つから始まります!
主に一般的ウォームアップ
ゆっくりとしたジョギングやバイク🚴
などの運動を指します!
専門的ウォームアップ
こちらは一般的ウォームアップの
次に行われる段階で、
競技動作や
これから行うトレーニングの動きに近く
付随している動作を行います!
これらが終わると次に
2、ダイナミックストレッチへと移行します!
以前の記事でも紹介した
身体を自分で動かしながら各部位を温めた、
運動に必要な可動域を
生み出す効果があります!
スクワットの動作を
繰り返し深くしゃがんだり
ランジウォーク、
肩と腕を自分で回すなど様々な動作があり
脚を振子の様に動かすのも有効です!
そして最後に
3、強度を徐々に上げていく運動へと移行します!
ここではトレーニングで行う動作や
パフォーマンスに関連した、
もしくは同じ動きを低強度から
高強度へと切り替えていきます!
場合によってはダッシュや
ジャンプ動作を行うこともあります!
人により個人差がありますが
15分程度で以上の事を取り入れて
トレーニングに移っていくと効果が上がり
効率と効果が高いトレーニングを
行う事ができます!
今回はウォームアップを詳しく解説しました!
いかがだったでしょうか!?
一言でウォームアップと言っても
何となく準備運動をすればいいのかな?、、、
という感じで、
ぼんやりと考えてしまう事が
多いかもしれませんね!
運動をする際は
解説した流れで進めてみてください!
これから運動を始める方や
アスリートも参考になります
また、
パーソナルトレーナーを目指している方も
テスト問題として出るので、
勉強の一環として知識を深める為に
読んで貰えると嬉しいです!
これからも筋トレに関する事や
独立に関する事を発信していきます!😆
それでは良い一日を!!✨
コメント