筋肉が動いている状態の専門用語について解説!!等張性・等尺性・等速性の筋活動とは!?

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今回、紹介するのは

筋肉が動いている状態の種類と

専門用語についてです!!

資格勉強にも役立つ内容です😆

これから筋トレを始めたいと思っている方も

読んで頂けると嬉しいです!!

なるべく眠くならない様にシンプル

に分かりやすく

解説していくので

よろしくお願いします!!📚💨

それでは解説していきましょう!!




筋肉が動いている状態を

『筋活動』と言います

この「筋活動」は大きく分けて

3種類あります!

等張性筋活動 →更に1.伸張性/ 2.短縮性 筋活動に分かれます

等尺性筋活動

等速性筋活動

以上の3種類に分けられており

それぞれ特徴が違います

次は特徴について解説していきます!!✊


等張性筋活動(アイソトニック)

等張性筋活動は

筋肉が伸びたり縮んだりする状態です。

筋トレで言うとダンベルやバーベル

を持ち上げて→下ろす

この動作を繰り返している

時に筋肉は伸びたり縮んだりします!

これを等張性筋活動と言います。

更に等張性筋活動は

伸張性筋活動 (エキセントリック)

主にダンベルやバーベル

重たいものを下ろす動作で起きます

筋肉が伸びている状態を指します

短縮性筋活動 (コンセントリック)

主にダンベルやバーベル

重たいものを上げる動作で起きます

筋肉が縮んでいる状態を指します


これらの伸張性と短縮性の筋活動によって

筋肉が動く状態、様式を

等張性筋活動と呼びます!!

一般的にイメージされる筋トレは

全てこの筋活動です



等尺性筋活動 (アイソメトリック)

この筋活動は筋肉の長さが変わらない様式

イメージしやすいのは空気イスで

姿勢をキープしている状態です

身体に負荷はかかっているが

関節を殆ど動かさない運動です

関節に対する負担が少ないので

ケガから復帰する際の

トレーニングとして取り

入れられる事が多いです


等速性筋活動(アイソキネティック)

等速性筋活動は名前の通り

同じ速度で伸び縮みを繰り返す運動です!

一般的なスポーツジムでは

このトレーニングが

出来るマシンはありません

自分で意識すれば近い運動は出来ますが

正確には等速

等しい速度にはならずズレが

出来てしまいます。

そして、ダンベルやバーベルを動かす時の

関節の角度で負荷も変わる為

再現するのは難しいと言われています。

等速性筋活動の専用のマシンを使用して

行なう必要があり、

主にリハビリの現場で使用されることが

多いです!!

アスリートや身体が健康な一般の方は

等速性のトレーニングを

する必要はありません。

アスリートに関しては

パフォーマンスが低下する

恐れがあるので

気を付けましょう💦




いかがだったでしょうか!?

今回は

等張性・等尺性・等速性の筋活動について

解説しました!

これから筋トレを始める方は

自身の身体の体力レベルに

合わせてどの筋活動を選ぶのか

トレーナーも同じく利用者に必要な筋活動

を選ぶと更に良いトレーニングになりますね😁

試験勉強にも出る可能性があるので

しっかりと覚えておきましょう!

それでは、良い一日を!!

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