こんにちは!!
今回は、前回の記事でも紹介した
『確定申告』に必要な
提出資料についてです!!
確定申告の仕方と仕組みは
分かったけど、具体的に何を
どの様に準備すればいいの!?
と全く分からない状態から
スタートしました💦
きちんと準備をしていれば
大丈夫です!!
この記事を参考に
してみてください!👍
提出に必要な書類は全部で3つ!!😎✨
1.青色申告決算書
2.確定申告書B
3.控除証明書や源泉徴収票など
※これらの書類は会計ソフトを
使用すれば、経理や簿記に詳しくない方も
作成出来ます!
ご安心ください!!
それでは早速いきましょう!!
青色申告決算書
まず、確定申告は青色申告と
白色申告という方法で区別されています。
どの本やサイトでも青色申告
一択と言われています!
理由は
青色申告は控除が最大で65万円受けられるからです。
ここからは更に詳しく解説していきます!!
確定申告を行うために必要な最も重要な書類であり、税務署で用意されています。
個人事業主の場合、法人の場合に比べて、申告内容が簡略化されている「青色申告」を通常選択します👍
※控除額とは所得税の掛金となる
所得金額を一部免除する事出来る額です。
♦︎白色申告の場合
所得金額が500万円だった際
500万円に合わせて所得税や
住民税が決定します。
それに対して
♦︎青色申告の場合
同じく所得金額が500万円だった際
500万円 ー 65万円 =435万円 この金額に
合わせて所得税や住民税が決定します!
結果、支払う税金が青色の方が少なくて済む
という仕組みです💰💰
更に青色申告は3つに分かれており、
それぞれ特徴があります
1.青色10万円控除、特徴は帳簿、書類作成がカンタン
2.青色55万円控除、「複式簿記」というタイプの書類を作成する 手間が少しかかります
3.青色65万円控除、「複式簿記」に加えて電子申告という条件をクリアしなければならない
※電子申告には「マイナンバーカード」
と「カードリーダー」が必要になります
予め税務署や市役所へ問い合わせて、
申請と登録を済ませておきましょう。
ちなみに、私はマイナンバーカードや
カードリーダーの
準備をしていなかったので
青色の55万円控除で
確定申告しました、、、笑
前置きが長くなりましたが
青色申告決算書は
税務署の窓口で受け取るか
国税庁HPからダウンロード出来ます!
また、確定申告・会計ソフトを使えば
書類を印刷するだけで済みます。
青色申告決算書(計4枚)
は以下の様に分かれています。
1枚目・損益計算書/1年間の経費と
稼いだ金額が記載されます。
2枚目・損益計算書の売上の内訳
3枚目・減価償却の情報/10万円以上の高額な経費、パソコンや車などの内訳
4枚目・貸借対照表/資産(価値があり、現金化できるもの)と負債(いずれ支払いが必要になるもの)
が記載されます。
これら4枚を合わせて
青色申告決算書と言います!!
確定申告書B
この書類は全部で2枚あります。
※確定申告書AとBがありますが、
Bを選択して下さい!!
所得税が決定するまでの内訳、
そこに至るまでの理由が
数字によって記されています。
この表も確定申告・会計ソフトや
国税庁HPから入力作成が出来ます
アナウンスに従って入力する事
で作成出来ます💡
※先ほどの青色申告決算書と違い、
控除額を入力する必要があります
お見逃しなく!!
内容は、
不動産や配当で得られた
利子などの収入
事業での所得
自身で払っている年金や健康保険などの金額
その他の控除額
これらが記されています!
この確定申告書Bの作成には
用意するものがあります。
・源泉徴収票 (ある場合)
・社会保険控除証明書
(年金や保険料の年間支払額が記されており、自宅へハガキで届きます)
控除証明書や源泉徴収票
紹介したばかりですが
確定申告書Bと合わせて
控除証明書や厳正徴収票のコピーを添付
すればOKです👍
確定申告をするためには、所得税や住民税、国民健康保険料などの納税額を計算する必要があります!!
これらの書類がある事で、税率等が変わってくるのでとても重要です!!
その税率を計算するには、収入や源泉徴収票の額、経費や控除などの情報が必要になります(^O^)
入力した数字に間違えがないか
チェックしておきましょう!!
以上
3つの必要書類の作成に
関する事を紹介しました!
実際に作成して分かりましたが、
説明に沿って入力していくので
思ってたよりも簡単に出来ました!!
税務署のホームページを参考にするのもいいと思います!!
ぜひ参考にしてみて下さい!
次回は
フリーランンスになる前の準備と
申請の仕方についてです!
お楽しみに!!
それでは良い1日を!!😁
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